記念硬貨というのは、その年その年をあらわす貴重な資料となることは間違えありません。
その年に国であった出来事を、その出来事を記念して硬貨にしているのですから、
ひょっとしたら歴史の資料になることもあります。
国家的な出来事を記念したものとは少しかけ離れているのですが、
「米国50州25セント硬貨プログラム」があったのを覚えていますでしょうか?
これは、アメリカ合衆国造幣局が発行していた特殊硬貨プログラムです。
アメリカにある50州それぞれの州でそれぞれの州の特徴を裏に描いて発行するのです。
1999年から、2008年にかけて記念の25セント硬貨が発行されました。
表面は全て同じなのですが、この記念硬貨の大きな特徴が流通を目的としているところです。
オリンピック記念やワールドカップ記念と違って、流通させることを目的としているので、
大量に作られ、大量に流通させましたので、希少価値はないのです。
73日おき、1年間に5回ずつ発行していき50州全てを10年間に渡って発酵しました。
このプログラムと似たものを、日本でも計画しているのを知っているでしょうか?
日本の場合は地方自治の60周年を記念したコインです。